極力削らない低侵襲治療

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柏KT歯科では歯を極力削らない治療にこだわっています

歯を極力削らない治療

生涯をご自分の歯で生活していただけることを目指し、柏KT歯科ではできるだけ歯を削らないことにこだわった治療に努めております。

切削範囲を抑え、健康な歯質をより多く維持するためには、症状が軽い段階で治療することが重要です。柏KT歯科では、以下2つの取り組みによって早期発見・早期治療に努めております。

う蝕検知液

歯を削る際には、虫歯感染歯質に反応して着色する「う蝕検知液」使用します。健康な歯質と虫歯部分を判別できることで、必要最小限の切削で治療を終えることができます。また、微細な虫歯の見落とし防止により、早期発見・早期治療を可能にします。

定期健診

患者さまに定期検診を呼びかけ、担当歯科衛生士による口腔内チェックを受けていただき、疾患の早期発見・早期治療に努めております。さらに、歯面清掃やフッ素の塗布など予防にも力を入れております。

虫歯を削る処置もさまざまな工夫や対策を行うことにより、切削範囲を抑えることができます。当院では下記の4つの方法で極力削らない低侵襲治療を実現しています。

拡大視野

マイクロスコープを用いた的確な処置を心がけています。肉眼の20倍の拡大視野により、虫歯感染歯質を正確に見極めることができます。そのため、歯の削る量を最小限に抑えることが可能となります。

エキスカベーター

虫歯になった歯質は軟化するため、細部の処置まで全てドリルで行うと健康な歯まで削ってしまう可能性があります。そのようなリスクを回避するため、最終的な処置ではエキスカベーターという耳かきのような形状の器具を使用し、丁寧な切削を実施します。

エルビウムヤグレーザー

エルビウムヤグレーザーという器具を用いた低侵襲虫歯治療にも対応しています。ヤグレーザーは虫歯歯質を熱によって蒸散させるため、切削を最小限に抑え、健康な歯質をより多く残すことができます。痛み・振動もほとんどなく快適な処置が可能です。

ダイレクトボンディング法

虫歯治療後の修復には、できる限りダイレクトボンディングで対応をしております。ダイレクトボンディングは、歯科用樹脂を患部に盛って形を整えて行く方法で、切削範囲を最小限に抑えられる事が特徴です。さらに、歯質と直に接合することにより、適合性の高い修復が可能となります。

極力歯を削らない歯科医院

柏KT歯科では、患者さまに少しでも健康な歯質を維持していただくため、極力歯を削らない低侵襲な治療のご提供に努めております。千葉県柏市で歯の切削を最小限に抑えた歯科治療をご希望の方は、当院までお気軽にご相談下さい。